2008年3月16日日曜日

小樽にアトリエ構える彫刻家・阿部典英さん 22日に市立美術館で講演

小樽市内の朝里川温泉にアトリエを構える彫刻家阿部典英さん(68)が二十二日、市立小樽美術館(色内一)で講演する。演題は「自作を語る」。阿部さんは、胆振管内洞爺湖町で開かれた公募展「洞爺村国際彫刻ビエンナーレ二〇〇七」で小田襄賞を受賞するなど、道内外で高い評価を受けており、講演では自分の作品を写真で紹介しながら作風の変遷などを語る。
 札幌在住の阿部さんは、アルミニウム、メッキ、木材などさまざまな素材を用いて、主に生命のエネルギーを表現した抽象的な作品を次々に発表。昨年は札幌市中央区の札幌宮の森美術館で、現代アートの三人展「スキャン・ドゥ・スキャン2007」も催された。
 今講演に向けて阿部さんは、代表作品を撮影した約百二十点のスライドを用意。当日は初期作から最近の作品までをスクリーンに映しながら、「講演を機に自己の原点から振り返りたい」と意欲を見せている。
 午後一時半から。入場無料だが、聴講には、事前申し込みが必要。同美術館(電)0134・34・0035で受け付ける。

(北海道新聞より引用)

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