2008年2月15日金曜日

5歳で暗算初段 道内最年少、札幌の菅野晴菜ちゃん 来月2段に挑戦

札幌市中央区の幼稚園児菅野晴菜ちゃん(5つ)が、全国珠算学校連盟主催の暗算段位検定試験で、道内最年少の五歳で初段を取得した。三歳の時にそろばんを習い始めて以来、周囲が驚く成長ぶり。三月下旬に開かれる次の検定試験で、さらに上の二段取得を狙う。
 晴菜ちゃんは二○○二年四月九日生まれ。母倫子さん(40)が生後間もなくから絵本を読み聞かせたかいあってか、一歳でしゃべり始め、すぐに文字や数字に興味を持った。
 ○五年秋に見学した豊平区の大畑珠算学院(大畑典子学院長)で、自ら「やりたい」と、そろばんを習い始めた。週一回の一時間、パソコン画面に次々と表示される数字を足す「フラッシュ暗算」などで、計算力を鍛える。
 特に変わった勉強方法はないが、大畑学院長(67)は「のみ込みが早く、右脳を活発に使えているのでは」と話す。
 晴菜ちゃんは、一月二十七日に同学院で行われた検定試験で、三けたのかけ算六十問、六けたと三けたの割り算六十問、三-五けたの加減算三十問の三科目を各四分間取り組み、正答率が初段に必要な三割を上回った。
 五歳での初段取得は道内最年少で、晴菜ちゃんは「やったー」と素直に喜ぶ。同連盟によると、検定試験は年間、六回実施されており、全国で延べ四千人が受けるが「毎年、初段を取る五歳児は一人いるかいないか」という。
 高校教師の父靖史さん(43)は「ここまで上達するとは思わなかった」と驚く。次の検定試験は三月二十三日。両親とも「五歳のうちに、ぜひ二段を取ってほしい。将来は計算能力を生かし、世界を舞台に活躍して」と期待する。

(北海道新聞より引用)

0 件のコメント: