2008年1月23日水曜日

銃の“乱用”許すな 佐世保事件受け 道警が一斉点検

昨年十二月に長崎県佐世保市で起きた散弾銃乱射事件を受け、道警は二十一日から銃所有者に対する一斉検査を始めた。毎年四月から行っている検査を警察庁の通達を受けて前倒しし、従来以上に銃の管理状況や残弾数の確認などを徹底する。二月末までに道内六十九署で検査を終える予定。
 これまでより時間をかけて面接を行い、不審な点があった場合、銃や弾を保管する自宅に積極的に立ち入りを実施する。
 札幌中央署では二十一日午前九時から検査を開始。散弾銃やライフル銃を抱えた市民が訪れ、同署員が銃身をメジャーで測り、不正改造されていないか点検。署員が銃の保管状況を質問し、弾の購入数と使用実績を確認し、残弾数が法定の八百発以下か慎重に調べた。
 検査を受けた札幌市中央区の無職男性(62)は「大半が厳しく管理しているだけに、ひどいことをする人がいるのが残念。不審者はしっかり排除してほしい」と話した。
 道警によると昨年六月現在、道内の銃所持者は約七千八百人、所持許可数は約一万八千七百丁。

(北海道新聞より引用)

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