2007年10月17日水曜日

冬将軍一気 道北で初雪

 冬型の気圧配置の影響で、道内は十二日、十一月下旬並みの強い寒気が入り込み、稚内で初雪を観測した。日本気象協会道支社によると、道内の初雪は昨年より十日早く、一九三八年の観測開始以来六番目に早い記録。九月二十一日に道内三十二地点で「真夏日」を記録したばかりだが、それから二十日余りで一気に冬の気配が強まった。
 同支社の調査では、空知管内幌加内町朱鞠内や北竜町、上川管内上川町層雲峡、網走管内遠軽町白滝など道北を中心に雪が降った。上川町層雲峡では、正午すぎからみぞれが降り始め、午後二時すぎに雪になった。同町の環境省層雲峡ビジターセンターによると、午後五時には二センチほど雪が積もり、温泉街が白く覆われた。
 赤く色づいた街路樹のナナカマドの葉にも雪が積もり、観光客は足元を気にしながら秋と冬のコントラストをカメラに収めていた。
 札幌管区気象台によると冷え込みは十三日も続き、日本海側の平野部や山沿いで雪となる可能性がある。十四日は気圧の谷が通過し、太平洋側東部を除いた全道で天気が崩れ、雨となる見込み。
(北海道新聞より引用)

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